内堀雅雄福島県知事は29日の定例記者会見で、県内から25日に出発した東京五輪聖火リレーについて「都市部で多くの人が集まり混雑したが、リレーをスキップするまでの状況ではなかった」との認識を示した。
内堀知事は「スタッフが積極的に呼び掛け、密集回避に努めた」と説明。今後の開催地には「警察やスタッフが早めに声掛けし(ランナーが来る)直前まで注意喚起を続けることが重要だ」と助言した。
県内では福島、郡山両市の一部区間で大勢の観客が集まったり、歓声を上げたりする場面があった。大会組織委員会は新型コロナウイルス対策として密を回避するよう観覧者に求め、状況に応じてリレーの中断もあり得ると説明している。
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