
新型コロナウイルスの影響で延期となった東京オリンピック。開催か中止か。その分岐点はどこにあったのか。大会関係者が明かした「本音」とともに、この1年余を振り返る。13回連載の2回目は「上がる観測気球、延期前夜」。【東京五輪取材班】
国際オリンピック委員会(IOC)は2020年3月17日の臨時理事会で、計画通り7月開幕の方針を確認した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、代表予選の中止が相次いでいた。「選手は練習できておらず、不平等」。国際競技団体(IF)や各国のオリンピック委員会(NOC)からは連日延期を求める声が上がる。IOCは3月22日に再び臨時理事会を開き、東京大会について延期を含めて4週間以内に結論を出すと発表した。IOCが公の場で延期の可能性に言及したのは初めて。中止に関しては「何の解決にも誰の助けにもならず、議題としていない」と否定した。
大会組織委員会幹部A「アスリートの(延期を求める)声が出てきて、海外からも選手を派遣できるか分からない状況になった。IOCも持ちこたえられなくなった。1年先は競技会場に(予約が)入っている。どう押さえるかを考えないといけない。(延期)時期は長くするほど、金がかかる。短い方がいいが(安倍晋三首相が語った)『完全な形』でできるかが大事になってくる」
組織委幹部B「今後は延期を決め、1年か2年の期間を見極める…
からの記事と詳細 ( 東京オリンピックの分岐点:/2 上がる観測気球、延期前夜 選手反発「IOCの誤算」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3j1rIg0
No comments:
Post a Comment