STVニュース北海道
9月いっぱいで解除となった緊急事態宣言。 週末に営業再開した飲食店では昼飲みを楽しむ人の姿も見られた一方、北海道内の観光地では感染へのリバウンドの警戒感からか人出が控えめな場所もあったようです。 客の姿が戻ってきた札幌・すすきのの居酒屋。 2か月ぶりのアルコール提供。 客も店主も待ちわびた瞬間です。 「最高です」 牛タンが人気のこの居酒屋。 緊急事態宣言が明け、2か月ぶりの営業となりました。 (鈴の屋 深谷仁博店主)「テンション上がります。ようやく営業できるし、客の顔も見られる」 10人ほどが訪れましたが、閉店は午後8時。 営業時間を延ばせる第三者認証の承認が間に合わなかったためです。 (鈴の屋 深谷仁博店主)「仕事帰りの人も来やすくなりますよね。皮肉を込めて言うと“慣れた”。行政も混乱しているんだな」 (柳澤記者)「夜10時近くになりました。すすきのの繁華街です。時短営業終了からおよそ1時間が経つんですが、ご覧のように人の流れが途切れることはありません」 久しぶりに活気にあふれた繁華街。 人出は1か月前と比較して、1日金曜夜は28.9%・2日土曜夜は51.9%増加しています。 この週末から、アルコール提供は日中も可能になりました。 札幌・二条市場のお店でも、名物の海鮮丼に加えてビールの提供を2か月ぶりに再開。 さっそく「昼飲み」に来た客が。 「お酒もすごく久しぶりに外で飲みました」 「おいしいもの食べて、おいしいビール飲んで、最高です」 (どんぶり茶屋 大野大輔さん)「飲まれた方は楽しく食事しているので、そういう面では私たちもうれしく思っている」 (山本カメラマン)「おたる水族館上空です。たくさんのお客さんで賑わっています」 観光客でにぎわうおたる水族館。 ペンギンなどのショーには多くの観客がつめかけ。 定員を制限して再開した土日のイルカショーは満員に。 昨年の7割ほどに客足も戻ってきています。 「楽しかった。ペンギン見えるとこ」 「気持ち少し、感染者数も減ってきたので、外出しやすくなったかな」 紅葉シーズンが始まった阿寒湖。 穏やかな天候も相まって、遊覧船にも観光客の姿が戻ってきました。 (旭川市から)「緊急事態宣言も明けたので。天気良くて、きれいに見えてうれしかった」 ホテルにとっても紅葉シーズンはかき入れ時。 予約も好調です。 (ニュー阿寒ホテル 佐藤圭子さん)「10月は修学旅行や団体の客、道外からのツアーの客も復活している」 美瑛町の観光地・青い池。 こちらも紅葉の見ごろを迎え、行楽には心地よい週末になりましたが…。 (金澤記者)「緊急事態宣言が明けましたが、観光客の姿は去年に比べると少ないように見えます」 駐車場も満車にはならず、半分ほどが空車のまま。 (京都から)「思ったより少ないかなと」 (静岡から)「まだ明けたばかりで連休でもないので、これくらいかなと思っていたけど」 (東海林記者)「函館朝市ですが、観光客の姿はまばらです」 函館朝市でも観光客は戻ってきているものの、かつての賑わいほどではありません。 人出のデータでも、先月より減少しています。 (店の人)「まあまあかな。少しずつ増えてくれれば良いと思っている」 (千葉から)「飛行機は空いていましたね。満席ではなかったという感じ」 賑わいは戻りつつあるものの、リバウンドへの警戒感が続いているのが現状のようです。
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