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Saturday, November 6, 2021

パチパチと音、上がる火の手…「早く逃げないと」火の粉舞う中で声掛け合い避難 - 読売新聞オンライン

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 5日午後8時30分頃、高知県宿毛市片島の男性会社員(40)方の倉庫から出火。西側の民家3棟と倉庫2棟を全焼、ほかに民家4棟の一部を焼いて、約3時間50分後に消えた。倉庫の消火にあたった男性の母が、顔に軽いやけどを負った。

 宿毛署などの発表によると、出火当時男性は不在。倉庫が燃えていることに子どもが気付いて、男性の母に知らせたという。

 現場は市立片島中学校南側にある住宅密集地。市は近くの市総合社会福祉センターに避難所を開設し、近所の90歳代女性が避難した。

 近くに住む80歳代の無職女性は「パチパチという音が聞こえて2階の窓から外を見ると、火の手が上がっていた」と振り返る。外に出ると周辺一帯に火の粉が舞っていたが、屋内で気付いていない高齢者も多く、「早く逃げないと延焼する」と声を掛け合って避難したという。消防車は約300メートル離れた海から水を引っ張ってきて消火活動していたようだといい、「大きな火事で驚いたが、人が亡くなるようなことがなくてよかった」と語った。

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