サッカー男子元日本代表が率いる鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)、FC伊勢志摩(東海社会人リーグ1部)の県内2つのサッカーチームが10日、鈴鹿市内で練習試合を行い、Jリーグ参入を目標に掲げる鈴鹿がJFL入りを目指す伊勢志摩を2―1で退けた。鈴鹿の三浦泰年監督(56)はJリーガー時代に対戦した伊勢志摩の小倉隆史監督(48)に対し「同じ三重県で底上げしていくことは大事。(今後も)練習試合ができれば」と〝共闘〟を呼び掛けた。
Jリーグ発足当時、主将を務めた清水エスパルス時代、名古屋グランパスのエースストライカーだった小倉監督に得点を決められた印象が強いという。「あの時代一生懸命やった仲でサッカーを盛り上げていければ。今後も切磋琢磨(せっさたくま)してやっていこうと声を掛けた」と笑顔で話した。
三浦氏は昨シーズン途中で監督兼ゼネラルマネジャーに就任しており、監督としての対戦は初めて。三浦監督の弟で、J2横浜FCから鈴鹿に期限付き移籍した元日本代表の三浦知良選手(54)からは「良いサッカーしてるねと声を掛けてもらった」と明かす小倉監督は「カズさんの加入で三重のサッカーの注目度も上がる。JFL昇格に向けて自分たちももう1段階、2段階上げていきたい」と意欲を見せた。
からの記事と詳細 ( 「カズさん加入で注目度上がる」 サッカー志摩・小倉監督、鈴鹿と練習試合 - 伊勢新聞 )
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