プロ野球のセ・リーグが開幕した31日、読売巨人軍―中日ドラゴンズ戦が行われた東京ドームには大勢のファンがつめかけた。コロナ禍で規制されていた「声出し応援」が4年ぶりに解禁され、スタンドはV奪還を目指すG戦士たちへの熱い声援に包まれた。
外野スタンドでは、巨人のユニホームを着た観客が、応援団のトランペット演奏に合わせて応援歌を歌ったり、拍手を送ったりして盛り上がった。試合には惜しくも敗れたが、本塁打や適時打が出るたびに、ファンらはオレンジ色のタオルを振り回し、喜びを爆発させた。
後輩と訪れていた東京都葛飾区、会社員男性(47)は「マスクを着けていても、声援を送るとテンションが上がる。いつもの雰囲気が戻ってきましたね」と喜んでいた。
東京ドームは、屋内の換気能力を従来の1・5倍に引き上げるなどの新型コロナウイルス感染対策を講じている。
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