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Thursday, July 13, 2023

日向坂46森本茉莉&山口陽世「幕が上がる」開幕に喜び「最高の形でお届けします!」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー

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日向坂46の森本茉莉と山口陽世がW主演する舞台「幕が上がる」が、昨日7月12日に東京・サンシャイン劇場にて開幕した。これに先駆け同日昼、ゲネプロが行われた。

舞台「幕が上がる」より。

舞台「幕が上がる」より。

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舞台「幕が上がる」より。

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幕が上がる」は2012年に平田オリザが発表した小説をもとに、2015年に本広克行の監督で映画化、同年に本広の演出で舞台化もされた青春群像劇。今回は、久保田唱が脚色・演出を手がけ、新たに舞台化する。

舞台「幕が上がる」より。

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ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教諭は、部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を前に部員たちは演劇にのめり込むが……。

なだぎ武、片山萌美、浜浦彩乃、森本茉莉、山口陽世、高井千帆、酒井敏也。

なだぎ武、片山萌美、浜浦彩乃、森本茉莉、山口陽世、高井千帆、酒井敏也。[拡大]

取材会には森本、山口に加え、出演者の浜浦彩乃、高井千帆、片山萌美なだぎ武酒井敏也が登壇した。演劇部部長のさおり役を演じる森本は「楽しみに待っていてくださった皆様、沢山支えてくださったキャストやスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。お芝居に触れるのは初めてで、様々な壁にぶつかりましたが、これまで積み重ねてきたことを信じて頑張ります! 演劇の楽しさや高校生の勢いをお届けしたいと思います!」とコメント。

さおりの親友で看板女優のユッコ役を担う山口は「初めての舞台で初めてのことばかりだったのですが、キャストの皆様にたくさん支えて頂きながら稽古をしてきました! 観てくださる皆さんに、この素敵な作品を最高の形でお届けします! ユッコ頑張ります!」と意気込みを語った。

舞台「幕が上がる」より。

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上演時間は休憩なしの約2時間15分。公演は7月17日まで。なお本公演では、14日18:30開演回を対象にStreaming+で配信が行われる。森本、浜浦、高井、片山、なだぎ、酒井のコメント全文は以下の通り。

森本茉莉コメント

舞台「幕が上がる」より。

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こうして皆様に舞台「幕が上がる」をお届けできることすごく嬉しく思います!

楽しみに待っていてくださった皆様、沢山支えてくださったキャストやスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

お芝居に触れるのは初めてで役を生きる難しさやどういった感情を乗せればいいのかなど様々な壁にぶつかりましたが、

これまで積み重ねてきたことを信じて頑張ります! 演劇の楽しさや高校生の勢いをお届けしたいと思います!

山口陽世コメント

舞台「幕が上がる」より。

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初めての舞台で初めてのことばかりだったのですがキャストの皆様にたくさん支えて頂きながら稽古をしてきました!

稽古してきたことを意識しつつその時の新鮮な感情の動きや会話をしたいなと思います!

観てくださる皆さんにこの素敵な作品を最高の形でお届けします!

ユッコ頑張ります!

浜浦彩乃コメント

舞台「幕が上がる」より。

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中西さん役を務めます。浜浦彩乃です。

豪華なキャストの皆様と共に、この作品に関わらせていただけてとても光栄です。

稽古を重ね、原作に近いものが形になっていく日々にワクワクしていました。

皆様にもこのワクワクを感じていただける作品になったと思います。

全員で全公演走り切れるように精一杯頑張ります。

最後まで応援よろしくお願いします。

高井千帆コメント

いよいよ舞台本番を迎えるという事で、自身では無くガルルとして舞台に立つ、という初めての緊張感でどきどきしています。

家族や友達、先生、周りの人と何気なく過ごしている時間が、愛おしく感じたり、蘇ったりしてくる素敵な作品だとお稽古をしていて改めて実感しました。

この夏の暑さに負けないくらいの熱い青春を、たくさんの方にお届け出来たら嬉しいです。

私たちの幕が上がる瞬間を、ぜひ劇場まで観に来てください!

片山萌美コメント

幕が上がる」は、高校時代に夢がなかった私にとって、眩しいほどにキラキラと輝いています。

今回が初舞台というキャストも多く、とても大変だったと思いますが、まるでリアルでも「幕が上がる」の役のように一生懸命食らいつき、とても素晴らしい作品に仕上がっています。

座組みんなのパワーや情熱が、観劇してくださる皆さまにも伝わりますように、そして観て良かったと言ってくださるよう、私も精進いたします!

なだぎ武コメント

どの世代にも刺さる何かがこの舞台には詰まってます。私も幾つかの台詞にドキッとされられました。

演劇というフィルターを通した、どのカテゴリーにも当てはまる青春群像劇。単純な高校生の青春物語だけでは決してないので、何かを感じに観に来て欲しい作品です。

酒井敏也コメント

工業高校出身の僕は演劇部に所属していました。

入部の動機は不純です。

女子が居る!

毎日ゲーム等をしてハッピーでご機嫌な部活動をして居ましたが、高3の夏、プロの役者になった先輩が現れ……まるでリアル幕が上がる! そして僕の人生は変わりました。

お芝居の稽古が始まって当時の喜び・苦しみ・充実感・達成感が鮮明に甦ってきました。

この作品はリアルに高校演劇部員の活動、思春期のモヤモヤイライラが追体験出来ます。

舞台初出演、まりぃとぱるは正々堂々と楽しんで演じて居ます!

今日は一緒に演劇部員になって楽しんでください。

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舞台「幕が上がる

2023年7月12日(水)~17日(月・祝)
東京都 サンシャイン劇場

原作:平田オリザ幕が上がる」(講談社文庫)
脚色・演出:久保田唱

出演

さおり:森本茉莉(日向坂46
ユッコ:山口陽世(日向坂46)

中西さん:浜浦彩乃
ガルル:高井千帆
わび助:宮本龍之介
明美ちゃん:飛香まい
成田さん:高野渚
高田さん:竹内麗
孝史先輩:宮地樹

さおり父:千賀功嗣
さおり母:田野聖子

吉岡先生:片山萌美

溝口先生:なだぎ武

滝田先生:酒井敏也

後藤紗亜弥、金井菜々、小山雲母、鈴木釈良、中野美優、橋本勇大、守上慶人

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