かつて福井城にあった坤櫓(ひつじさるやぐら)をイルミネーションで――。福井市大手3丁目の福井城址(じょうし)の南西角の石垣で「再現」が始まった。櫓の復元整備をめざす福井県が、櫓の大きさを体感してもらおうと企画した。
福井工業大の学生のアイデアをもとに、足場を組んで、3層の屋根や壁にあたる部分に青や黄のLEDライト8千個を設けた。坤櫓は高さ約16メートル、幅約12メートルだったとされているが、今回は設置スペースの制約や土台部分の安全性を考慮して、高さ14・9メートル、幅7メートルで表したという。
18日まで、午後5~10時に点灯する。(永井啓子)
からの記事と詳細 ( 光で浮かび上がる福井城のやぐら LEDで「再現」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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