夜に圧雪車で雪山を上り、暗闇に浮かぶ樹氷を観賞する「夜の樹氷観賞会」が今月、北秋田市の森吉山阿仁スキー場で開催されている。参加者は自然が生み出す造形をライトの明かりで見て回り、夜ならではの雰囲気を楽しんでいる。
観賞会は6日が今季の初日。大館市や男鹿市などから参加した9人は午後5時半ごろ、客室付きの圧雪車に乗り、スキー場の麓を出発した。
40分ほどで標高1200メートルの観賞スポット「樹氷平」に到着。圧雪車のライトで周囲を照らすと、暗闇に高さ7メートルほどの樹氷が現れた。
新型コロナウイルス感染予防のため、参加は県内在住で近親者や職場などに感染者がいない人に限る。申し込み、問い合わせは阿仁スキー場TEL0186・82・3311
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