長野県松本市の国宝・松本城をレーザー光線で照らし出す「レーザーマッピング」が12月1日から始まる。市街地に冬季の観光誘客を図るイベント「松本市イルミネーション2021―2022」(市などの組織委員会主催)の一環で行われ、初めての試み。来年2月28日まで。
報道向けの先行公開では、松本城内堀の2カ所から、青や赤のレーザー光線やスポットライトが音楽に合わせて天守に照射され、暗がりから華やかに浮かび上がった。市の担当者によると、青い泡が浮かぶ「現在」、赤い線が走る「過去」、七色がはじける「未来」の3場面を各3分間で表現するという。
市中心街では、大名町通りのイルミネーション点灯なども行われる。【武田博仁】
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