漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)決勝戦が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦を、今年がラストイヤーのハライチが勝ち上がった。進出が発表されると「ラストイヤーでかっこいいだろう!」「1回落としやがったな」と笑いを交えながら、喜びをかみしめた。
過去最多となる6017組がエントリーした今大会。敗者復活を除く
ファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組となっており、これにハライチが加わったことで、吉本勢(インディアンス、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、もも)と、非吉本勢(真空ジェシカ、モグライダー、錦鯉、ランジャタイ、ハライチ)がちょうど同数となる、史上初の展開となる。
司会は今田耕司(15回目)と上戸彩(10回目)、審査員は松本人志(15回目)、オール巨人(9回目)、上沼恵美子(9回目)、中川家・礼二(7回目)、富澤たけし(5回目)、立川志らく(4回目)、塙宣之(4回目)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)。4年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となる。
敗者復活コンビは同大会の公式サイトなどから視聴者投票で決定。おもしろいと思った3組に投票してもらい、最多得票の1組が勝ち上がった。
■『M-1グランプリ2021』敗者復活戦ネタ順
キュウ/アインシュタイン/ダイタク/見取り図/ハライチ/マユリカ/ヨネダ2000/ヘンダーソン/アルコ&ピース/カベポスター/ニューヨーク/男性ブランコ/東京ホテイソン/金属バット/からし蓮根/さや香
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
関連キーワード
おすすめ情報
からの記事と詳細 ( 『M-1』敗者復活はハライチ ラストイヤーで勝ち上がる 吉本勢と非吉本勢が5組ずつに - 中日新聞 )
https://ift.tt/33xiTVo
No comments:
Post a Comment