阪神・淡路大震災の犠牲者に祈りをささげる「1・17KOBEに灯りをinながた」が17日、神戸市長田区の若松公園・鉄人広場であった。発光ダイオード(LED)の紙灯籠やろうそく計約500個が並べられ、「1・17ながた」の文字が浮かび上がった。
市民らでつくる実行委員会が主催。ろうそく制作には地元の小中学生らも参加した。
追悼行事は和太鼓演奏に始まり、鷹取中学校の生徒有志が合唱を披露。午後5時46分、紙灯籠やろうそくに明かりがともり、参加者らが黙とうをささげた。
実行委員長の金宣吉さん(58)=神戸市須磨区=は「震災後に生まれた世代にこそ、人と支え合ってつながる大切さを伝えていきたい」と話した。(大橋凜太郎)
【特集ページ】阪神・淡路大震災
からの記事と詳細 ( 神戸・長田の公園に浮かび上がる「1・17ながた」 犠牲者に祈り捧げる - 神戸新聞NEXT )
https://ift.tt/3rmWxhD
No comments:
Post a Comment