樹齢1000年以上とされる福島県三春町の国の天然記念物「三春滝桜」が見頃となり、新型コロナウイルス感染拡大で中止されていたライトアップイベントが3年ぶりに開催されている。満開となった12日夜には、大勢の観光客らが夕闇に浮かび上がった桜の幽玄な姿を楽しんだ。
滝桜はベニシダレザクラで、高さ13・5メートル、幹回り11・3メートルの巨木。幅25メートルにわたって広がる枝から、花が流れ落ちる滝のように見えると名付けられた。国の天然記念物に指定されて100周年となる今年は、8日に開花した。
コロナ禍の感染対策として、町は会場での飲食を禁止するほか、検温や手指の消毒を求めたり、密集が生じないよう間隔を空けることを呼びかけたりしている。
ライトアップは17日までの午後6~9時(最終入場は午後8時半)。観桜料は300円(中学生以下無料)。
からの記事と詳細 ( 3年ぶりの幽玄な姿、夕闇に浮かび上がる…「三春滝桜」が満開 - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/DVnw0qB
No comments:
Post a Comment