大相撲名古屋場所千秋楽(24日、ドルフィンズアリーナ)東大から初の力士で、今場所から番付にしこ名が載った東序ノ口16枚目の須山(木瀬部屋)が7番相撲を力強く押し出して締めくくった。5勝2敗の結果を「実力通り。負けた相撲は相手の方が地力が上だった。上に上がるにはまだまだ」と謙虚に受け止めた。
文学部4年の須山は名古屋入りした後もオンライン授業を3度受けたという。初めての地方場所で、優勝経験のある兄弟子の十両徳勝龍の付け人も務め「15日間、長く感じた」と実感を込めた。
序二段が確実な来場所に向け、24歳の注目力士は「もっと力をつけられるように稽古を頑張っていく。やっぱり優勝したい」と飛躍を期した。
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