2022年09月03日19時07分
ソフトバンクは投打ががっちりとかみ合い、西武との首位攻防戦に連勝。単独首位を守り、1ゲーム差をつけた。
板東は一回に森にソロを浴びた後は、カーブやフォークなど多彩な球種を駆使。三回2死一塁では4番山川を迎えたが、フルカウントから148キロの力のある球で、遊ゴロに仕留めた。先発3試合目で最長の7回を投げ、ソロ2本による2失点。「展開を考えず、目の前の打者に集中した。粘りながら7回を投げられたことは自信になる」と胸を張った。
板東の好投に応えるように、打線は前回完封された与座に雪辱した。二回に今宮が2試合連続となる同点ソロ。三回はデスパイネが浮いた直球を捉え、左翼テラス席への2ラン。戦列復帰したばかりの柳田らが本調子でない中、好調を維持する2人の一発で流れをぐっと引き寄せた。
西武との直接対決は、まだ6試合残っている。藤本監督は、まずはこの3連戦最終戦を見据え、「全員で一丸となってやろうということで、ベンチもすごく声が出ている。何とか3連勝したい」。言葉に自然と力がこもった。
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