英国防省は6日、ロシアのウクライナ侵略に関し、露軍中央軍管区のアレクサンドル・ラピン司令官が解任され、アレクサンドル・リンコフ少将が司令官代行に任命されたとの分析を発表した。
ラピン氏に対しては、10月の東部要衝からの露軍撤退などを巡り強硬派から批判が上がっていた。露メディアによると、同様に批判を受けた軍管区司令官らの交代が相次いでおり、英国防省は「ロシア指導部への不満をそらす試みの可能性がある」と指摘した。
ラピン氏の人事については、露メディアも10月下旬にラピン氏がウクライナでの侵略作戦の指揮から外されたと伝えていた。部分的動員を巡る混乱の責任を取らされたとの見方もある。
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