樹齢1000年とも伝えられる真庭市の「醍醐桜」をライトアップして、秋の夜空に浮かび上がらせるイベントが開かれました。
真庭市別所の高台にある「醍醐桜」は、高さ18メートル、根元付近の幹周りは9メートルにもなる巨木で、後醍醐天皇もその姿を称賛したと伝えられています。
12日は、「醍醐桜のよるあかり」と題した催しが地元住民などでつくる実行委員会によって開かれ、ライトアップされた「醍醐桜」が秋の夜空に幻想的に浮かび上がりました。
会場では、地域おこし協力隊員のサックスや地元の女性たちの琴の演奏も行われ、訪れた人たちは、辺りを散策したり記念撮影をしたりして、楽しんでいました。
市内から訪れた40代の女性は「初めて見ましたが、とても立派で迫力があり、まるで咲いているかのようにきれいでした。また、花が咲く時期に見に来たいです」と話していました。
「醍醐桜」の管理をしている住民グループの代表、近藤正男さん(68)は「『醍醐桜』は地域の宝なので、これからも皆さんに愛される存在であってほしい」と話していました。
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