全国の自治体に先駆けて対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を全庁的な業務に試験導入した横須賀市は5日、41日間利用した実証結果をまとめた。職員の半数に当たる約1900人が利用し、アンケート回答者のうち約8割が「仕事の効率が上がる」「利用を継続したい」と高く評価した。このため、市は同日から、業務への本格導入を始めた。
チャットGPTはウェブ上のデータを学習し、質問や指示への回答を導き出す。市は職員同士が連絡を取り合うアプリにチャットGPTを組み込んで、4月20日から試験導入。5月末までの使用状況を調べ、アンケートも行った。
アンケートでは仕事の効率が「大幅に上がる」との回答が10・9%、「上がる」が71・6%だった。「今後も利用したい」との回答は76%に上った。
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