１１日の県内は南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、島原市では最高気温が３３.６度まで上がりました。
気象台にとりますと、県内では、１１日、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上昇しました。
日中の最高気温は島原市で３３.６度、長崎空港で３２.６度と、ことし最も高くなったほか、長崎市では３１.６度、佐世保市では３１.５度まで気温が上がりました。
厳しい暑さのなか、県内では熱中症を訴える人も相次ぎ、県のまとめによりますと、午後４時までに６人が熱中症の疑いで搬送されました。
いずれも命に別状はないということです。
長崎県内は１２日も気温が上昇する見込みで、日中の最高気温は長崎市と佐世保市で３０度まで上がるとみられています。
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