発信地:大阪
【7月30日 AFP】ラグビーテストマッチが29日、東大阪市の花園ラグビー場(Hanazono Stadium)で行われ、日本は21-16でトンガに勝利。9月開幕のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)へ向けて準備を進める中で、士気を上げる待望の勝利を手に入れた。
前週のサモア戦を含めてこのところ3連敗を喫し、さらにリーチマイケル(Michael Leitch)がサモア戦の退場で3試合出場停止中の日本は、序盤のトンガのプレッシャーを乗り越えると、3トライを奪って勝利した。
20分にジョネ・ナイカブラ(Jone Naikabula)が左サイドに先制トライを決めた日本は、相手のソナタネ・タクルア(Sonatane Takulua)にトライを返されたが、前半終了間際にナイカブラのキックに抜け出したアマト・ファカタヴァ(Amato Fakatava)がトライを決め、13-5とリードして前半を終えた。後半38分にはインターセプトからピンチを招いたが、ここを止めて勝利をつかんだ。
ジェイミー・ジョセフ(Jamie Joseph)ヘッドコーチ(HC)は、「フィジカル」の強いトンガを退け、「勝利して一歩を踏み出せたのはよかった」とコメントした。
日本は次週国内でフィジーと、その後イタリアと対戦してW杯に備える。(c)AFP
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