都道府県の庁舎で都庁に次ぐ高さを誇る群馬県庁の階段を登るイベントが開かれ、参加者50人が、普段は立ち入り禁止だがガラス張りで見晴らしの良い階段を思い思いのペースで上った。
県庁前の県民広場に集まった参加者は、イベントを主催する低酸素ジム「ラングリー」の白川裕登代表から、膝を上げる、背筋を伸ばすなど疲れにくく上るこつを教わり、順番にスタート。ゴールの31階まで4分で上りきった階段レースの愛好家もいる一方、景色を楽しみながら十数分かけ、自分のペースで歩いて上る参加者もいた。
全員が上りきった後には、高機能インソールなどが当たるじゃんけん大会が行われた。協賛企業から参加賞として、洗車無料券やジャガイモなども贈られた。
イベントはプロトレイルランナーの鏑木毅さんが県庁職員時代に練習に使っていた階段を体験してもらい、県庁をアピールしようと企画した。白川代表は「多くの人に楽しんでもらえた。来年以降も開催したい」と意気込んだ。
からの記事と詳細 ( 31階を駆け上がる 都庁に次ぐ高さの群馬県庁 4分で〝登頂〟者も - 株式会社 上毛新聞社 )
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