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Monday, June 15, 2020

iPhoneの価格も上がる? サプライチェーン見直し検討で製造コスト増の可能性(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各社が製品のサプライチェーンの見直しについて検討を始めています。従来は1円でも安いモノを求めて、各社は全世界に調達網を拡大してきました。今回のコロナ危機でその弱点が露呈した形ですが、体制をシフトするのは容易なことではなく、場合によっては製品価格の上昇という形で私たちの生活に跳ね返ってくる可能性もあります。

「サプライチェーン見直す必要あり」が7割超

 企業には得意分野があり、自社ですべての原材料や部品を用意することはできませんから、生産を行うためには、他社から原材料や部品の一部、あるいは全部を調達しなければなりません。原材料や部品の調達、生産、配送といった一連の流れのことを経営学の分野ではサプライチェーンと呼びます。  例えば米アップルの主力商品であるiPhoneを構成する部品は、台湾、日本、米国、中国をはじめとして、小規模なところも含めると40以上の国や地域が関与しているといわれます。日本メーカーが国内で製造する製品にも海外メーカーの部品が多数使われています。  日本経済新聞社が国内に工場を持つ企業に対して行ったアンケート調査によると、72.1%がサプライチェーンを見直す必要があると回答しています。具体的には、体制を柔軟にし、危機発生に応じて調達先を変更したり、特定国への集中を見直すといった方法が考えられます。しかし現実はそう簡単ではないでしょう。

調達先の多様化は日本にとって逆風か

 先ほど取り上げたアップルは、コロナ発生前からサプライチェーンのリスクを認識しており、調達先の多様化を検討しましたが、うまくいきませんでした。特定の部品を作れる国が限定的だったり、十分な生産体制が整っている国が少ないといったことがその理由です。  こうした状況で調達先の多様化を進めた場合、製品の製造コストは確実に上昇することになります。メーカーは利益を確保するため製品価格に転嫁しますから、消費者の負担は重くなるでしょう。調達先の多様化は日本にとって逆風となる面もあります。日本には最終製品を製造するメーカーもありますが、部品を製造するメーカーもたくさんあります。各国のメーカーが部品の調達先の多様化を進めた場合、日本の部品メーカーに対する注文が減ってしまいます。しかしながら、コロナ後の社会において、調達網のリスクが重要な経営課題になるのは間違いありませんから、一連の変化は避けて通れないでしょう。 (The Capital Tribune Japan)

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