英記者が注目するポイントは大坂のサービスゲーム
テニスの4大大会・全米オープンは12日(日本時間13日)に女子シングルス決勝が行われる。世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が同27位ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦。両者ともにグランドスラム通算3勝目を目指す。注目の決勝戦の勝敗を英国人記者が予想。フルセットで大坂なおみが優勝するとし、その理由にコーチの存在などをあげた。
優勝した2017年以来の決勝進出を果たした大坂。対戦相手は元世界ランク1位の難敵だが、英紙「メトロ」のジョージ・ベルショー記者は自身のツイッターで大坂が優勝すると予想した。
なぜか――。ベルショー記者は「全米オープン女子決勝プレビュー&勝敗予想:ナオミ・オオサカ対ビクトリア・アザレンカ」と題した同紙の記事の中で理由を説明。試合の注目ポイントの一つに大坂のサーブを挙げている。
大坂強みの一つでもあるサーブ。今大会でも絶好調で、同記者は「オオサカは彼女のファーストサーブポイントのうち81%を獲得しており、93%のサービスゲームをキープし、76%のブレイクポイントをセーブしている」とスタッツを交えながら、大坂がサーブからポイントを重ねていることを指摘した。
その一方でアザレンカのリターンゲームにも言及。「アザレンカは半分以上(55%)のリターンゲームを奪っており、セカンドサーブのリターンポイントの69%を獲得している」とし、「特にアザレンカのリターンのレベルを考えると、彼女(オオサカ)がどのようにサーブするかは非常に重要」と大坂のサービスゲームに注目した。
コーチの存在が大坂に優位性をもたらすと予想
2012年に世界ランク1位になった経験を持つアザレンカ。グランドスラムで2度の優勝を誇る名手だが、全米オープンでは準優勝が最高成績だ。大坂とは過去3回対戦し1勝2敗と負け越している。今回の対戦では自身初の全米制覇がかかるが、ベルショー記者はアザレンカに不利になる存在を指摘した。
その存在とは、大坂のコーチを務めるウィム・フィセッテ氏だ。今季から大坂を支えるベルギー人は、15年から16年までアザレンカのコーチを務めた経歴を持つ。ベルショー記者は、アザレンカをよく知るフィセッテ氏がいることで「戦術的には大坂に軍配が上がるだろう」とした。
大坂がグランドスラムでは準々決勝以降で負けていないことなども指摘したベルショー記者。最終的には接戦になるだろうとしながらも、フルセットの末に大坂が勝つと予想した。実力者同士の激突、激戦が繰り広げられることは間違いない。(THE ANSWER編集部)
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September 12, 2020 at 05:33PM
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大坂なおみに「軍配が上がる」 英記者が指摘、勝敗を左右する2つのポイントとは? - SPORTS BULL
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