テレビユー福島
来年春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会は9月26日、準々決勝が行われ、ベスト4が出揃いました。 福島県白河市では、春夏通算21回の甲子園出場を誇る聖光学院と、今年18年ぶりに夏の甲子園に出場した日大東北が対戦。 試合は4回、日大東北が2アウト2塁1塁から、8番ピッチャー堀米の内野安打で先制します。 追いつきたい聖光は7回、ランナーを1塁に置き、代打の嶋田。監督の起用に応えるセンターオーバーのタイムリー2ベースヒット。 同点に追いつくと、スクイズで勝ち越し。 一気に逆転した聖光が日大東北との接戦を制し、準決勝に進出しました。 聖光学院・嶋田怜真選手「とにかくチームが一つ一つやりきるだけなので、全力でやっていきたい」 聖光学院・斎藤智也監督「結果的にあの回が大きく試合の流れを左右するイニングになりそうだなということになったので、思い切り仕掛けどころがいっぱいあって、選手らがよくそこに応えてくれた」 一方、日大東北のエースで夏の甲子園のマウンドを経験した堀米涼太投手は来年への巻き返しを誓いました。 日大東北・堀米涼太選手「自分の弱いところが分かったので、これから来年に向けて、今年の冬また乗り越えて、一回り二回り大きくなりたい」 ヨーク開成山スタジアムでの第2試合では学法石川とふたば未来が対戦。試合は学法石川が11安打の猛攻。 8対1の8回コールドで準決勝に駒を進めました。 学法石川・黒川主将「誰がとかじゃなくて、全員で攻撃して全員で守って勝ちきれたことが一番大きかったかなと思う」 学法石川・佐々木監督「目の前のプレーに全集中できるようにみんなと一緒に、そういう感覚の準備をしたい」 その他、東日本国際大学附属昌平、いわき光洋がベスト4進出となりました。
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