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Friday, January 28, 2022

桜島が爆発、噴煙3400メートル上がる 3000メートル以上は昨年4月以来 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

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噴煙を上げる桜島=28日午後1時23分、鹿児島市与次郎1丁目

噴煙を上げる桜島=28日午後1時23分、鹿児島市与次郎1丁目

 鹿児島市の桜島南岳山頂火口で28日午後1時19分、今年4回目の爆発があった。鹿児島地方気象台によると、噴煙の高さは3400メートル。大きな噴石が火口から4合目(1.3〜1.7キロ)まで飛んだ。火山灰は鹿屋市輝北方向に流されている。噴煙が3000メートル以上となるのは2021年4月5日以来。

 気象台によると、桜島では今月26日の夕方以降、ごくわずかな山体膨張が確認されていた。今回の爆発で解消したとみられる。現時点で、地震や地殻変動などの大規模噴火の兆候はない。

 気象台は噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、火口から約2キロの範囲で大きな噴石や火砕流への警戒を呼び掛けている。

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