水しぶきを上げながら産卵するクサフグ=阿久根市脇本
クサフグは午後5時ごろから波打ち際に姿を見せ始めた。雌が産卵するたび、雄が体を勢いよくくねらせながら放精した。水しぶきを上げての産卵行動は1時間以上続いた。
海岸には、この時期の風物詩を見守る地元住民らの姿も。近くの石原佳和さん(78)は「ひと昔前と比べて魚の数は減っているが、これからも元気な姿を見せてほしい」と話した。
クサフグは日本各地の沿岸などに分布。体長10〜15センチほどで猛毒を持つ。阿久根市では4月から6月ごろ満潮時刻の前後に産卵が見られる。
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