ベイスターズ2軍の今を追う企画「REPORT BY DOCK」。1軍昇格を目指す若手選手らの思いに迫る。
昨オフに投手から転向した勝又温史外野手(22)が再出発のシーズンを歩んでいる。「全てが新しい経験。いろんなことを学びながらやっている」。忘れ難い悔しさを糧に育成契約からはい上がろうと、もがき続ける。
横浜スタジアムで行われた7月31日の紅白戦。2軍主体の紅組「1番・左翼」で先発した勝又は、第2打席に右翼フェンス直撃の三塁打を放ってセンスの片りんを見せた一方、「調子が落ちていて、原因を探している」と試行錯誤の真っただ中を強調した。
心機一転の4年目。春季キャンプでは1日千スイングを課した。実戦に入るとフライを打つ感覚でアッパー気味に振ったり、上からたたくようなスイングを試したりして飛距離と打率の両方を追求。配球や投手心理を読める利点を結果につなげようと技術を磨いた。
手に残る一発の感触
からの記事と詳細 ( DeNA勝又、野手転向で再出発 育成からはい上がる REPORT BY DOCK - カナロコ by 神奈川新聞 )
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