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Friday, August 5, 2022

WBOAPバンタム級王者・西田凌佑 「強い相手でモチベーション上がる」10月9日に大阪でV2戦 - スポニチアネックス Sponichi Annex

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西田凌佑
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBOアジアパシフィック(AP)バンタム級王者の西田凌佑(25=六島)が5日、大阪市住吉区の所属ジムで会見し、10月9日に住吉区民センターで2度目の防衛戦に臨むと発表した。

 挑戦者の同級15位アルジュム・ペレシオ(24=フィリピン)は東洋同級で14位につけ、戦績11勝(6KO)1敗の右構え。武市トレーナーは「ランクは下位だけど映像を見たら、いい選手。“ザ・フィリピンファイター”という感じ。身体能力が高くスピードがあって、けっこう振ってくるパンチャー。一発で試合を終わらせられる可能性があります」と印象を語った上で「でも骨がある選手とやっていかないと世界を狙えない」とハッパをかけた。本人は「一発もらったら倒されるかもしれないけど、強い相手の方がモチベーションは上がる」と気合を示した。

 近大出身の西田はプロデビューから5戦負けなし。3戦目で世界挑戦経験を持つ大森将平(ウォズ)を破り、4戦目で元世界王者の比嘉大吾(志成)から現在保持する王座を奪った。昨年12月に初防衛成功。その後は腰痛などで練習を休んだ期間もあるが、ノーモーションと言えるぐらい予備動作が小さい左ストレートの習熟に励んできた。「ベストの階級」と断言する現級で世界王座を目指す。

 10月9日の興行では高校2冠で元警察官の井上彪(たける、23)がフライ級6回戦でデビュー予定。今月11日の興行内でB級プロテストを受検する。スパーリング相手は近大で2学年先輩の西田に務めてもらう。井上は「やりがいを感じながら練習できている。(主戦場とする階級は)最初はフライ級で様子を見ながらライトフライまで落とせれば」と話した。

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