琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール(白木享社長)は、10、11の両日、沖縄市の沖縄アリーナで、市内の飲食業者や団体と連携したイベント「Enjoy Okinawa City Day」を開催した。観戦チケットで当日に限り沖縄こどもの国への入園が無料となり、アリーナ芝生エリアにはキッチンカーが集結。観客は試合とコザの食やエイサーを楽しんだ。(中部報道部・屋宜菜々子)
沖縄バスケットボールが「沖縄市の魅力を発信し、市全体を盛り上げたい」と市や市内団体などと連携して企画。複数団体と同時に連携した取り組みは初。
初日の10日、試合開始1時間前の午後5時過ぎ、市料理飲食業組合と県出店事業協同組合のキッチンカー10台の前には行列ができた。
月に1回程度観戦に来ているという高良裕一さん(38)は「とてもうれしい。いつもよりテンションが上がる」と焼きたてのピザとステーキを購入。キッチンカーで購入した食べ物は持ち込みもでき、観客は試合を楽しみながら味わった。
ハーフタイムには、市内を拠点とする「創作エイサーBUNAGAYA」が力強い演舞で盛り上げた。
試合後もキッチンカーに立ち寄る観客の姿もあった。市料理飲食業組合の當山康司組合長は「コザの食文化を提供できてよかった。これを機に、市内の飲食店へも足を運んでもらえれば」と期待した。
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