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Monday, December 5, 2022

夏目漱石の『坊っちゃん』を“いじる”と読解力が上がる!? | 東洋経済education×ICT - 東洋経済オンライン

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読書をするときだけではなく、入試やビジネスなど、さまざまなシーンで読解力が求められている。しかし、「文章を読んでもなかなか理解できない」「読解力をどのように身に付ければいいのかわからない」という悩みを抱えている方は少なくないはずだ。そんな方々にお勧めなのが、東京大学大学院 人文社会系研究科・文学部 教授の阿部公彦氏が考案した「らくがき式」読書法だ。今回は同氏に、夏目漱石の『坊っちゃん』を例に「らくがき式」読書法について解説してもらった。

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【タイムテーブル】
00:00~ 「らくがき式」読書法とは?
00:36~ 「らくがき式」は小説に向いている?
01:14~ 夏目漱石の『坊っちゃん』に落書きをする
12:02~ 次回予告

阿部公彦(あべ・まさひこ)
東京大学大学院 人文社会系研究科・文学部 教授
1966年横浜市生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院修士課程を経て、ケンブリッジ大学大学院で博士号取得。専門は英米文学。2018年より現職。『文学を〈凝視する〉』(岩波書店、サントリー学芸賞)、『名作をいじる「らくがき式」で読む最初の1ページ』など、著書・訳書多数

(写真:miya227 / gettyimages)

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