“タイガー・スラム”時のアイアンセットは7億円近くで落札
ゴルフ関係にまつわるコレクターグッズの米オークションサイト「ゴールデンエイジ・オークションズ」に、タイガー・ウッズがキャリア初期に使用、あるいはスペアとして所有していた「スコッティ・キャメロン」のパターが出品され、入札が熱を帯びています。
マスターズ開催を記念して今回出品されたのは、タイガー・ウッズがプロとしてのキャリアを歩み始めた1990年代末期の2本のキャメロンパター。
1本はタイガーが1999年にスペアとして所有していた“オリジナル5”と呼ばれるパター。日本時間の3月28日朝に入札が開始され、30日正午現在、約7万1000ドル(約940万円)の値段が付いています。99年と言えば、タイガーが2000年から01年にかけてメジャー大会を4連覇した“タイガー・スラム”前夜。まさに黄金期と言える時代の逸品です。
しかし、もう1本のほうがスペアではなく実使用したものということですから希少価値は高いようで、同じタイミングで始まった入札で約9万5000ドル(約1250万円)まで値上がりしています。こちらはタイガーのプロ転向間もない頃に使用していた「ニューポート TeI3」。1997年にタイガーがマスターズで初優勝した際もこのモデルでした。カッパーのフェースインサートやバックフェースのドットが特徴的で、初期のタイガーと言えばこのパターのイメージがあります。
昨年には“タイガー・スラム”達成時に使用していたとされるアイアンセットが、約515万ドル(約6億8000万円)という超高額で落札されたタイガー関連のコレクターグッズ。果たしてパターはどこまで値上がりするのでしょうか。
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