来月5日のこどもの日から始まる「児童福祉週間」に先駆け、東京・霞が関にこいのぼりが上がりました。
東京・霞が関にあるこども家庭庁近くの広場には大相撲春場所で初優勝を果たした関脇・霧馬山や東京海洋大学客員教授のさかなクン、さらに都内の保育園の園児29人も参加し、力を合わせこいのぼりをあげました。
小倉こども政策担当相「(こいのぼりは)どうやったら泳ぐかわかる?」
園児「かぜー!」
小倉こども政策担当相「風が来たら泳ぐんだよね。何かつらいことがあったら、向かい風の中で元気に泳いでいく、このこいのぼりを思い出していただけたら」
「こいのぼり掲揚式」は5月5日のこどもの日から始まる「児童福祉週間」を前に子供の健やかな成長を願って、1958年から行われているものです。
今年はコロナ禍のため4年ぶりの実施となり、式の運営も厚労省からこども家庭庁に引き継がれました。
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