４月３日、約３０頭のイルカが打ち上げられた千葉県一宮町などの海岸で、４日、新たに８頭が打ち上げられているのが確認されました。
一宮町役場などによりますと、４日午前８時ごろ、一宮町の釣ヶ崎海岸からいすみ市の太東海岸にかけて、８頭のイルカが打ち上げられているのを町役場の職員が見つけました。
このうち４頭はすでに死んでいて、茨城県の国立科学博物館で解剖を行い、原因などを調査するということです。
この付近では、３日も約３０頭のイルカが打ち上げられていて、４日朝から一宮町役場の職員などが警戒にあたっていました。
町では、４日の夕方にも海岸の様子を見に行き、５日の対応を検討するということです。
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