サッカーJ2・大宮アルディージャの監督に就任した原崎政人氏(48)は24日、さいたま市西区のクラブハウスで記者会見を開いた。チームが最下位に低迷する中、「選手たちの目は死んでいない。彼らの最大値を引き出せれば必ずはい上がれる」と再起を誓った。
原崎氏は、チームについて「早い時間帯の失点が多いことが課題」と現状を分析。「守備での連係のズレをなくし、自分たちが主導権を持ってプレーできるようにしたい」などと述べた。
チームの強化などを担う原博実フットボール本部長(64)は会見に同席し、3年連続となるシーズン途中での監督交代について「なにかを変えなければ現状から抜け出すのは難しいと判断した」と説明した。
原崎氏は1―1で引き分けた21日のベガルタ仙台戦から指揮を執っている。大宮は現在、4勝2分け11敗の22位で最下位。
原崎氏は青森県出身。大宮の選手として活躍し、現役引退後はトップチームのヘッドコーチなどを務めた。昨季はベガルタ仙台の監督を務め、今季から大宮のヘッドコーチに復帰していた。
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