ニューヨーク金先物価格（NY金）が5月4日、一時1トロイオンス＝2085.40ドルまで買われ、2022年3月のロシアのウクライナ侵攻後に付けた高値を超え、20年8月の取引時間中の過去最高値2089.20ドルに急接近した（図）。5月2～3日の日程で開かれた米連邦公開市場委員会（FOMC）の声明文で、利上げの打ち止めを示唆されたことに反応して買われたものだった。
＞＞特集「上がる金＆揺らぐドル」はこちら
残り1259文字（全文1460文字）
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める
からの記事と詳細 ( 上がる金＆揺らぐドル：年末の金価格は「2200ドル超」 欧米投機筋 ... - 週刊エコノミスト Online )
https://ift.tt/x3e9CDE
No comments:
Post a Comment