南木曽町民有志でつくる「南木曽鉄道遺産を愛する会」は10日夜から、同町のSL公園で保存・展示されている蒸気機関車(SL)の常設ライトアップを始めた。
SLは1974年に旧国鉄から町へ貸与されたD51形。公園に展示され、地域のシンボルとして親しまれている。
同会は昨年、地元住民らと協力して車体の塗り直しを行い、試験的なライトアップを昨冬に実施。発光ダイオード(LED)の照明を整備し、常設化が実現した。点灯は日没ごろから午後9時まで。
この日は、町公民館三留野分館が地域を盛り上げようと企画した花火の打ち上げに合わせてライトアップを開始。大輪が冬の夜空を焦がす中、黒光りするSLの姿が堂々と浮かび上...
この記事は会員限定です。
中日新聞紙面の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※中日新聞紙面には、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井が含まれます。
関連キーワード
おすすめ情報
からの記事と詳細 ( 夜に浮かび上がるD51 長野・南木曽でライトアップ始まる:中日新聞Web - 中日新聞 )
https://ift.tt/LMGiaB7
No comments:
Post a Comment