「買ったマンションが値上がるのは当たり前」ではありません【マンションマニア】

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どうも!マンションマニアです!

ここ数年は「買ったマンションが値上がるのは当たり前」というようなイメージをお持ちの方も少なくはないはずです。

実際にここ数年の間に竣工した多くの新築マンションが購入価格より高値で動いています。

ただ、値下がっている新築マンションがあることも事実です。エリアによって天井価格となる時期は異なるでしょうし、多くのエリアでまだ天井価格にはなっていない印象ではありますがこれからの数年はここまでの数年に比べて新築販売時より値下がって動く事例が増えるかもしれません。

もちろん住まいを買うにあたりリセールバリューというのは二の次であり満足度高い状態で長く住めるかのほうが大事であることは言わずもがなです。とはいえ多くの方が住宅ローンという借金を背負い不動産を持つわけでリセールバリューを無視できる人のほうが少数派でしょう。

ここ数年の間に記事にした物件で一番値下がりが大きかった事例としては下記となります。

■近郊・郊外新築マンション

2020年築 駅徒歩10分前後

動き一例 約70㎡

新築時4900万円台
中古時2800万円台

築3年ほどで2000万円強の値下がりで動きました。

もちろん上記はあくまで私が記事化した物件の中での最大値であり平均的な話ではまったくもってありません。あきらかにレア中のレアケースです。

ポイントになってくるのは上記のような動きをした部屋をリセールバリューが低いと思って購入した結果早期に売ることになってしまったのか、こんなにもリセールバリューが低いとは知らずに購入した結果早期に売ることになってしまったのかどうかです。前者であればわかって購入しているわけでなんら問題ないわけですが後者であれば良い状況ではないですね。

上記のマンション記事で私はこのように書いています。

【最大のデメリットはリセールバリュー】

マンションを買う際、多くの場合リセールバリューが強いのか弱いのかはわかります。もちろん市況の変化を的中させることはかなり難しいのですがその時点でどうなのかはわかります。

売る売らないは別にしても将来のリセールバリューを厳しめに予測して購入することはおすすめしたいです。

例えば5000万円のマンションを買う際、10年後に4000万円くらいになりそうだと手堅くリセールバリューを予測して実際には4500万円で動いたのであればそれはハッピーでしょう。

参考記事 → お便り返し その667「10年後の将来価値予想はどのように計算していますか?」

今は情報社会ですからある程度ご自身で調べられることは多いのですが私に聞いてみたいとなった際は個別相談会へご参加いただければ直接アドバイスいたします。

マイホーム探しの参考になれば幸いでございます!


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