そのようなわけで、2023/1月吉日に
いろいろと変化の激しい時代を
よい意味で、一歩リードするための学習法や
学力観について
(今日は少々、抽象的なお話しになると思いますが)書いてみました。
やはり、最も大切なのは、「バランス感覚よく生きる」
ということになるのかもしれません。
これだけ、情報伝達の速度が上がり、
世界のさまざまな情報がたくさん、伝えられたりしますと、当然過去にはなかったレベルで技術革新がおきたり、定説や固定観念だったような、習慣や考え方が揺らいだり、迷ったりするのは仕方ないことだと思います。
録画で
スポーツ選手のコメントや、ビートルズ来日
公演の人間模様
その後に、美術大学の行事の準備など
まとめて見ることができました。
それと、昨日はいろいろ用事をしながら
筆記具の消耗が激しくなる時期なので、
文房具屋さんにも寄りました。
コロナ禍になり、急速に
これまでの習慣やライフスタイルまで
変化が波及しました。
しかしながら、スポーツやアーティストの公演などのように
人々と感動や情熱を分かち合う
ような
ボーダーレスな出来事は変わらずに続くものなのだろうな‥と思ったりしています。
ただ、こういった分野にもあまりハイテクが
入り込み過ぎると、プレーヤーやアーティストが管理され過ぎて、自然体でできなくなるのも‥(次世代の活躍を目指す人たちにとっては)逆にハードルが上がってしまい‥
広くみんなが楽しめるという気楽な遊びや
気分転換も
とても大切ではないかなぁ‥という思いがわきました。
文房具屋さんでは(私はたぶん筆圧スゴい世代なのですが‥笑)
塾でも、ある世代からサラサラ書くような
「世代交代」の時期があり
どうなっちゃうのかなぁー?と思いましたが、
高齢化社会が進み、ご高齢の方々も力を入れずに書き易く、小中学生も筆圧が下がっているので、
結果、今はメーカーもそのようなニーズの商品にシフトしたようですよ‥とご説明を受けて、妙に納得しました。
たしか2〜3年前、東京の都立高校も様々なイノベーションがあり、スタイルがずいぶん変わったなぁと思い、
(志望校のご相談もあり)見に行ってみました。
時代の変化を感じながら、JRの駅の方まで
散歩してみました。
駅近く大店舗には、いろいろな太陽の日差しを浴び姿を変える
「大きなカメレオンの写真のシール」が貼ってありました。
有名なダーウィンの進化論の一説からインスパイアされたようなコピーで
最も強い者、(賢い者)が生き残るのではなく、
最も変化に、適応できた者が生き残ることができる‥
①経営者目線での学び
‥というような、広告が目に入りました。
この分野では、この時の絵とコピーは強力に、自分の
感覚に焼き付きました。
これまで、ティーチング力やコーチング経験や
アイデアがたくさんあっても
常にチャレンジャーですから(私にとっては)
たいへん考えさせられる一日となりました。
②教育事業のホスピタリティーな役割
から、考えさせられたこと(学び・気付き)
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。 しかし、行動したという そのことが重要なのである
‥競争原理だけでは、成り立たない分野に
(民間教育がどう、アプローチし、何ができるのか?)
発想を変えるチャンス
と捉えることとした。
③塾教師として、忘れてはならないと思ったこと
リアルに生徒さんたちの生の反応を見て、
(お子さんたちの見ている、未来
を)感じながら、
常にゼロスタートから
黒板(ホワイトボードにはなりますが)
トークとペンだけで原点に返って
ライブ授業を続けることもとても大切だと思いました。
④その他の、急速な時代の変化から感じている考察
イノベーションとリノベーションの具体的な違いは、簡単に言ってしまえば「改革」か「更新」か、ということになってしまうようです。
ただ、私たちの世代は比較的、どちらかの世代の方とも
共感できる面が多く
いっしょにいられるという
ある意味、中間の世代の方に入るのかなぁ‥という、ようにも感じますが(世代ではなく)
個人によってもずいぶん考え方に、
微妙な違いはあり
幅が広い方が(私は)楽しいと感じます。
(例えばですが)
昭和の子供の頃は、ここまでハイテクなツールやゲームはありませんでしたから
たまに、友達たちと公園のシーソーなどで遊ぶことがありました。
(両側に1人ずつ、座るわけですから)
3人で、遊んでいると1人余ったりすることがあり
そうすると、その1人の時は(自分も含めて)シーソーの真ん中に立って乗り
両方に移動しながら、単純なゲームを スリルあるゲームに変え
たり、自然と
工夫して遊んでいました。
ですので、あまり気負わずに
この真ん中に立って、自分も楽しみながら
教育やその他の面も
何か(自分のレベルで)クリエイトできるよう
楽しみながら、成果が出せれば
みんなで、分かち合いたいというように
生きたいなと思いました。
オマケ
※シーソーは、その(地面に接地する音からか)
「ギッタンバッコン」って言う名前もありました。
ですから、(私的には)ハイハットペダルの踏み方とか、聞かれても
(右利きの人であれば)プレートに左足を乗っけたら、
そこで、シーソーのように
ギッタンバッコンしてもらいます。
そんなコーチングは現代的ではないのでは‥と言われるかもしれませんが、
あまり、頭で考えないような年齢
に
これを楽しくやることで
リズムもキープできるようになりますし
2拍4拍のバックビート(昔はアフタービートと呼んだ)と
つま先を曲げる練習と、カカトを落として「クローズする」感覚もこれ一発で体感できます。
つまり、教えられる人というのは
(コーチングにむく、むかないはあるにせよ)
誰にもわかり易く、後から
結果がよくなる方法を伝えるのであって
単に、解法の手段や解き方のパターンを
教えているわけではありません。
才能を開花させるっていうのは(ある時期に)
「教え過ぎず、種を蒔いておき」
後に、その人が必要になった時に
「ちょうど、取り出せるように(時間的・空間的な)
余裕(ハンドルに例えるなら、あそび)つまり
スペースをもって接するということになるのかもしれませんね。
そこを、理解していただけると
無味乾燥とした、形式的なレッスンだけでは‥行けない、
深い世界が広がるというのは
いつの時代も、どんな習い事でも
変わらないのではないのかなぁーと思います。
でも、変わっちゃっても、それが
よければ、それもまたいいんじゃないですか‥と
今も続く神社仏閣への大行列を見て‥
思ったりもしていおります。
とはいえアートとは違い、「受験の世界は」
タイムリミットがありますので
ある時点で、合・否が分かれますから、
塾教師としては、そのポイントは見逃せませんので、
駅伝の、登りのような苦しい場面も必ず出てきます‥
そこを、どう乗り切るかは?やはり、共にした時間や 日々の実践練習
ご家庭のご協力が、どうしても必要になりますので
ご理解いただけますよう、お願いいたします。
次回は、また単元の解説に戻ったりしていると思います。
せめて、義務教育の範囲での
平等な教育が受けられますよう、微力ながら
知恵をしぼりたいと考えております。
2023 「うさぎもダンボも耳まで使って、飛び越える」
https://twitter.com/kobetu_jupiter/status/1611678925448699905?s=46&t=HXeO8w3GkdSsOj7JiSvchA
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
からの記事と詳細 ( 成績の上がる学習法のご提案と、むりのない 能力開発を目指します! - JIJICO )
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